今後の方針

ここ何年も自分でもラキの症状を調べてきて、分かったことがある

• おそらくラキの病名はアトピー性皮膚炎
• フードも色々変えてきたが、食物アレルギーもあるかもしれない
• これらを起因とし皮膚バリアーが壊れ、マラセチアとブドウ球菌が増殖→マラセチア皮膚炎と膿皮症になっている 脂漏症もあるかもしれない
• 肌がカサついている為、保湿スプレーもしたが効果がない

これまでのお医者さんでは、アトピー性皮膚炎は話題に出ず、アレルギーもサカイさんで少し触れられた程度

行われた検査もダニ等がいるかだけ

根本原因が分からないのでは、素人考えも出来ないので皮膚をしっかり見てくれる専門医がいる病院を探すことにした

夜通し探し、翌日日曜にやっている病院で良さそうな病院を２つ見付けた

1. つるおか動物病院（川口）
2. おおた動物病院（大宮）

1.つるおか動物病院

• 皮膚病をほぼ専門（犬猫皮膚科クリニックと書いてあり、他の科目は書いてない）
• 院長先生は皮膚系の論文を多く寄稿しており、専門医と思われるベテラン
• 口コミによると、他で治らなかった皮膚病が治ったことと、他の診療科目は他院を紹介すると書かれていた
• HPの治った事例が多く、効果も大きい
• 遠く宮城や宮崎からも頼って来ている人がいる
• ちゃんと検査をしてくれる様だが、初診が23,000円〜と高額

2.おおた動物病院

• 家から近い
• 皮膚科専門医がいる
• 院長先生もながたの皮膚科塾レギュラーコース終了、皮膚科専門医はどうぶつの総合病院（川口 皮膚科の有名な先生が院長）にて研修中
• 口コミが良く、熱心な先生のよう
• 新しく獣医を募集していて混んでいそう（専門医や院長先生に見てもらえるか）

通院のし易さか、専門医の安心か当日の朝まで悩んでいたが、決めた

• 費用が高額になっても原因が分からずいるのは、ラキにとっても家族にとっても辛い
• アポキルで対処療法的に痒みを抑えるだけでなく、根本的に治療したい
• 何度も検査をさせるのは可哀想、経験のある専門医でダメなら諦めがつく

つるおか動物病院に行くことにした

今までの息子2

長〇動物病院の院長先生は、なかなか特徴的な治療をするとのことで妻は見るのを楽しみにしていた

それは、医療用のステンレスの棒に綿をグルグル巻きにし、洗浄液と塗り薬を付け、耳の奥の方まで何本も何本も突っ込む治療法

抗生物質内服薬も処方して貰い、一度目はすぐ治った

病院を変えすぐに治ったことで家族で大喜びしたが、1ヶ月程でまた再発

その後はあまり治療に効果が出なかった

また身体の診察も受けたが、乾性脂漏症とのこと

ほぼ治っているとの見立てで、ノルバサン シャンプー 0.5で3,4日に一度洗う様言われただけだった

結局耳も治らず、皮膚は悪化する一方なので決断することにした

今までの息子1

息子

おおよそ3年位前から、身体を掻き毟り出血してしまったり少し脱毛が始まった

現在は尻尾や身体の脱毛が進み、下唇や身体全体がガサつき、フケやニキビ、かさぶた状の皮や膿の塊が毛に絡まっている

最初は掛かりつけのサ〇イ動物病院に行った

診断は、マラセチアだったんだと思う

抗生物質とステロイド錠剤とシャンプー（多分マラセブシャンプー）が処方され、3日に1度シャンプーをする様に言われた

その後も季節の変わり目（夏になる前や、冬になる前）に、右耳だけがクチュクチュし茶色の耳垂れが出る様になった

抗生物質と塗り薬が出され、数日で治りまた季節の変わり目に出ることを繰り返していた

あまりにもステロイド内服薬の処方が長くなってきたので、色々ネットで調べアポキルという錠剤があるのを知った

記録によると2019年11月から飲ませ始めた

とても効果が高く搔くことも減り、少し体毛が戻ってきた様に見えた

ただ2020年4月頃にまた耳垂れが始まり、身体もあまり良くはならない中、サ〇イ動物病院を受診した

その後も何度も通院するが、身体の調子は少し良くなるものの耳は全く良くはならない

また耳の毛を刈るだけで特に新しい治療をしない点、症状が良くならないことを妻の塗り薬の塗り方の所為にする等不信感が出たので病院を変えることにした

新しい病院は妻の友人の勧めや口コミで、長〇動物病院に決めた

初診は2020年9月頃だったと思う